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酒粕甘酒はコラーゲンを増やす!飲み方や量について林修の今でしょ講座で紹介!ということで、名医が米麹甘酒と酒粕甘酒の栄養や効果的な飲み方について教えてくれました。林修の今でしょ講座で紹介されたコラーゲンを増やす酒粕甘酒の効果的な飲み方や量などまとめました。
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目次
甘酒の効果的な飲み方や量について林修の今でしょ講座で徹底解説!
12月11日放送の林修の今でしょ講座では甘酒についての特集が放送されました。
美容と健康によいとされる甘酒には米麹と酒粕からできた2種類の甘酒があります。
米麹甘酒と酒粕甘酒の違いは何なのか?それぞれの栄養パワーは何なのか?
風邪や乾燥肌、肥満など、目的別に効果がある甘酒は何なのか?
林修の今でしょ講座に登場する名医、尾関健二先生がオススメの甘酒の効果的な飲み方や量など教えてくれました。
尾関健二先生は甘酒に関する世界初の最新研究を続々発表している方です。
甘酒の効果は?
甘酒には次のような効果に期待することができると言われています。
- ダイエット効果
- 美肌効果(ニキビ予防・シミ、しわ予防・美白など)
- 美髪効果
- 薄毛予防
- 抜け毛予防
- 疲労回復
- 夏バテ防止効果
- アレルギー予防効果
- うつ病予防
- 不眠症予防効果
- 高血圧抑制効果
- コレステロール値抑制効果
- アルツハイマー型認知症の進行抑制効果
- ガン効果
などです。
飲む点滴、飲む美容液と言われている甘酒ですが様々な嬉しい健康効果に期待することができるのですね。
酒粕甘酒とは?
酒粕から作られる甘酒はアルコールが少し入っているのと、砂糖を加えて作られているものが多いです。
市販されている多くの酒粕甘酒はアルコール1%未満ですので、未成年が飲んでも法律上の問題はありません。
(ただし運転前や妊婦の方は注意が必要です。)
酒粕とは日本酒をしぼった後に残る搾りかすのことです。
その搾りかすに砂糖を加えてお湯で溶いたものが酒粕甘酒です。
酒粕甘酒の効果とは?肥満を防ぐ?
酒粕甘酒には肥満や肌トラブルを防ぐ効果があるといいます。
酒麹甘酒に含まれるレジスタントプロテインが脂の吸収抑制効果が期待できるというのです。
体内で吸収されにくいたんぱく質がレジスタントプロテインです。
レジスタントプロテインには食事によって摂取した脂を包み込み身体の外に排出する働きがあります。
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酒粕甘酒の効果とは?肌トラブルを防ぎコラーゲンを増やす?
冬の乾燥による肌のトラブルに効果的なのが酒粕甘酒だといいます。
酒粕甘酒で肌に良い成分コラーゲンが増えるというのです。
酒粕甘酒にはコラーゲン減少を防ぐ効果があるといい、先生の実験によると1週間飲むことで肌のコラーゲンの量が上がったというのです。
またその後1週間、酒粕甘酒を飲むのを止めても、肌のコラーゲンの量が上がったといのです。
コラーゲン生成をするa-EGの効果によって酒粕甘酒を1週間飲むことで、コラーゲンを増やす効果が1ヶ月持続するといいます。
この効果は米麹の甘酒には期待することができません。
より肌を老けさせない酒粕甘酒の飲み方は、酒粕甘酒にしょうがを加えて飲む方法です。
しょうがを摩り下ろして酒粕甘酒に入れる、生姜入り酒粕甘酒にして飲むのがオススメです。
しょうがは皮ごと摂取することがポイントです。
酒粕甘酒の効果的な飲み方や量は?
酒粕甘酒の効果的な飲み方は、食事と一緒に飲むことでより効果が発揮されるといいます。
酒粕甘酒は糖質が含まれているため、適量は200~300mlとなります。
酒粕甘酒は1日コップ1杯が適量となります。
また肌のコラーゲンを増やす目的であれば酒粕甘酒は夜に飲むのがオススメです。
こちらの酒粕甘酒の適量も300mlです。
米麹甘酒とは?
米麹で作られた甘酒の甘さは、砂糖の甘さではなく米麹が発酵した甘さです。
そのため腸内環境が改善て、痩せやすい体質になるといわれています。
また米麹の甘酒はアルコールが入っていません。
ノンアルコールなので小さなお子さんも飲むことができます。
オリゴ糖やアミノ酸(必須アミノ酸)、ブドウ糖、ビタミンB群などが米麹甘酒の主な栄養素です。
米麹甘酒の効果とは?かぜやインフルエンザ対策になる!
米麹甘酒はかぜやインフルエンザ対策、高血圧に効果があるといい、免疫力アップの最強ドリンクになります。
米麹甘酒に含まれている栄養素が善玉菌のエサになるため、かぜやインフルエンザ予防になるといいます。
米麹甘酒に含まれる豊富な栄養素を腸内の善玉菌が食べることによって免疫力がアップし、かぜなどの感染症を防ぐ効果に期待することができます。
米麹甘酒は分解された栄養だからすぐに吸収することができます。
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米麹甘酒の効果とは?高血圧予防になる効果的な飲み方は?
米麹甘酒は高血圧予防になるといいますが、血圧上昇をより期待できる米麹甘酒を飲むタイミングはいつなのでしょうか。
高血圧予防に効果的な米麹甘酒の飲む時間は朝になります。
米麹甘酒の麹菌が作るペプチドが高血圧予防になります。
血圧を上げるホルモンが活発なのが朝からなので、米麹甘酒は朝に飲むと良いのです。
さらに血圧上昇を抑制するパワーがあるといわれているのがヨーグルトです。
米麹甘酒とヨーグルトを一緒に食べることがベストは組み合わせとなります。
米麹甘酒ヨーグルトにして食べれば高血圧予防に期待することができます。
ペプチドとは?
麹菌が米のたんぱく質を分解する酵素を作ると、たんぱく質はアミノ酸に変化します。
しかにたんぱく質を細かく分解しない酵素もあり、アミノ酸がつながったものになるのですがこれがペプチドになります。
ペプチドがACEの働きを抑制するため、血圧上昇の抑制に期待することができます。
米麹甘酒は熱に強いの弱いの?
米麹甘酒を加熱すると麹菌はどうなってしまうのでしょうか?
熱を加えてしまうと基本的には麹菌は死んでしまうのですが、麹菌はすでに栄養を分解する役割を果たしていますので、熱しても問題はないとのことです。
加熱しても米麹甘酒の栄養素は損なわれません。
なので温かい米麹甘酒を気兼ななく飲んでもOKです。
冬に温かい米麹甘酒を飲めるのは嬉しいですね。
甘酒の効果的な飲み方や量は?林修の今でしょ講座で徹底解説!まとめ
甘酒の効果的な飲み方や量は?林修の今でしょ講座で徹底解説!についてまとめました。
ここ数年続く甘酒ブームですが、美容や健康に良いということで女性を中心に大人気です。
甘酒は美味しいですし手軽に飲めるのも良いですよね。
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