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じゃばらに花粉症!効能効果や飲み方やレシピは?ということで花粉症に効くというじゃばらについてチェックします。
ここ最近花粉症に効果的だといわれている果物がじゃばらです。
じゃばらとは柑橘類の仲間であり酸味とほんのりとした苦味がある果物です。
花粉症シーズンに花粉症に悩まされないためにも摂取したいのがじゃばら。
花粉症に効くというじゃばらの効能や効果、その飲み方や料理などのレシピについて調べてみました。
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目次
じゃばらに花粉症が効く?
日本では2月下旬あたりから花粉症シーズンがスタートします。
目や鼻がかゆくなり、くしゃみや鼻水にも悩まされる花粉症。
そしてそれが酷くなると日常生活にも支障をきたすことも。
できるならば花粉症の症状に悩まされることなくストレスフリーに生活をしたいですが、2019年の日本の花粉の量は最大で昨年の7倍だといわれています。
そしてその中で花粉症を発症している人の割合ですが、全国で約36%、東京では約48.8%という数値がでているようで、2人に1人は花粉症に悩まされていることが判明。
花粉症シーズンに入ると大量の花粉が空気中を舞っているというわけですが、現在の花粉の量は20年前と比べると約2.5倍もの量になるといいます。
そして今では大人だけでなく子供も発症しやすいといわれている花粉症。
花粉症の子供は30年間で15倍以上にもなっているといわれています。
もう誰もが油断することができない花粉症ですが、花粉症に悩まされている方に朗報があります!
なんと花粉症にはじゃばらが有効だというのです。
続いて花粉症の人が圧倒的に少ないと言われている奇跡の村について調べてみました。
じゃばらで花粉症の人が圧倒的に少ない奇跡の村!北山村とは?
日本で花粉症に悩まされる人が増加している中、花粉症に悩まされる人が少ない村があるといいます。
そんな花粉症とはあまり縁のない奇跡の村と言われているのは北山村になります。
北山村とは奈良県と三重県に囲まれた、和歌山県に属する村で、人工はわずか450人の小さな村になります。
この北山村で花粉症を発症する人が少ないのは花粉が飛来しない村だからではないかと色々勘ぐるかもしれませんが、北山村は花粉症の元凶であるスギに囲まれた村であるといいます。
ではなぜスギ花粉が舞う花粉症を発症しやすい環境にも関わらず花粉症で悩まされる人が少ないのか、その理由はこの北山村でしか栽培されていない幻の果実、じゃばらに花粉症を抑える効果があるからなのです。
スギの木に囲まれているというのに北山村で花粉症を発症する人の割合は全体のわずか16%であり、その効果を発揮しているのがじゃばらという果物になります。
みかんの産地だった北山村で偶然誕生したと言われるじゃばらは江戸時代から栽培されていたといいます。
そして決してじゃばらを村の外に持ち出さないようにと、長年に渡り守り続けられた門外不出の秘密の果物だったのです。
北山村に生えていたわずか1本だったじゃばらの木を大切に守り育てて、今では年間70トンものじゃばらが収穫されています。
そして現在では北山村では欠かせない一大産業になっています。
続いて幻の果実じゃばらについて調べてみました。
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じゃばらとは?
じゃばらとは和歌山県の北山村原産の幻の果実と言われるミカン科の柑橘類です。
ミカンの産地北山村でゆずや温州みかん等の自然交配で生まれたのがじゃばらであり、なぜじゃばらというのか、その名前の由来は謎に包まれたままです。
そしてじゃばらは邪を払う(邪払・じゃばら)と言われている珍しい果物であり、花粉症を抑える効果があると話題になっています。
じゃばらの見た感じですがみかんや柚子に似ています。
そしてじゃばらの味はというと他の柑橘類と比べて酸味が強く苦味が残るという独特な味になります。
またじゃばらは黄色くなると完熟となり、果汁がたっぷりの果物です。
じゃばらにはビタミンC・B1・B2の他にもカロテンが含まれており、フラボノイド成分の一種ナリルチンが豊富に含まれています。
続いて花粉症に効くというじゃばらの効能効果について調べてみました。
じゃばらが花粉症に効く!効能効果は?
少し前の情報になりますが、じゃばらの効果につて書いてあります🍊
良かったら見てみてください😊 pic.twitter.com/1XkXfCzicw— じゃばらくん@和歌山県北山村 (@kitayama_jabara) 2018年2月22日
花粉症の発症のメカニズムですが、花粉が目や鼻から体内に侵入するとヒスタミンという成分が放出されます。
そしてこれが炎症を起こす原因となってしまいます。
じゃばらを摂取することで花粉症の症状が抑えられる理由はじゃばらに含まれるフラボノイドの一種であるナリルチンの効果効能によるものです。
このナリルチンにはIgE抗体の生産を抑えたり、ヒスタミンの放出を抑える働きがあります。
そのため花粉症の症状が緩和されるというのです。
このじゃばらのナリルチンの花粉症に対する効果効能については岐阜大学医学部でも研究が行われているといい注目を集めています。
柑橘類にはナリルチンが多く含まれているのですがその含有量に注目。
- すだち1個 16mg
- ミカン1個 46mg
- グレープフルーツ 1個 194mg
- じゃばら 991mg
グレープフルーツよりも小さく、みかんと同じ大きさのじゃばらにはその何十倍ものナリルチンが含まれていることが分かりますね。
そしてじゃばらのナリルチンの含有量が圧倒的に多いことこそが花粉症を抑える要因になっているといわれています。
辛い花粉症から解放される、花粉症抑制有効といわれるナリルチンを多く含むじゃばら、試してみたくなりますね。
続いてじゃばらは花粉症にどのくらい効果があるのか、番組で行われた検証について見ていきます。
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じゃばらが花粉症が効く!その効能効果を検証!
花粉症にじゃばらが効くと紹介した番組である名医の太鼓判では、じゃばらによってどのくらい花粉症が軽減されるのかを実際に検証がされていました。
花粉症を引き起こすアレルギーの数値を見てどのくらい効果があるのか判断します。
番組でじゃばらを摂取することでどのくらいアレルギー数値に変化をあるのか、検証に参加したのは花粉症に悩む男女4人です。
検証では毎日じゃばらを食べてもらい、花粉症がどのくらい抑えられるか見ていきます。
じゃばらの花粉症に対する効果効能を見る検証前には4人の鼻の粘膜からアレルギー炎症性マーカーを使ってアレルギーの数値を計測。
それによると花粉症でない人たちのアレルギーの数値は平均55。
花粉症で悩む人たちのアレルギーの数値は55を上回っていることが分かりました。
検証で摂取したじゃばらはナリルチンが最も多く含まれているという、皮ごと粉末状にしたじゃばらパウダーを使用。
じゃばらパウダーですとスプーン2杯分がじゃばら1個分に相当するといいます。
番組ではじゃばらパウダー1日3回、2週間食べてじゃばらに含まれるナリルチンの花粉症に対する効果効能の威力を検証。
じゃばらパウダーの普段の食事で摂取します。
そしてじゃばらパウダーを2週間摂取した4人のアレルギーの数値の結果はこちらになります。
- 67ppm→36ppm
- 64ppm→31ppm
- 66ppm→59ppm
- 115ppm→92ppm
その結果からじゃばらの摂取によって、数値がアレルギーではない人の数値以下にまで改善したことに大谷先生も驚いていました。
花粉症の量は毎年増えているのにも関わらずじゃばらによって半分以上もアレルギーの数値が減ることが判明し、じゃばらは花粉症に対して効果てきめんであることが明らかになりました。
じゃばらは花粉症対策のためにどのくらい摂取すれば良い?
じゃばらパウダーによる花粉症に対するアレルギー数値の検証では、スプーン2杯分のじゃばらパウダーを1日3回摂取していました。
またじゃばらを使ったじゃばら果汁という市販の商品では、1日小さじ2杯(10ml)程度飲むことで同様の効果を得ることができるとのことです。
こちらのじゃばら果汁はそのまま飲んでも良いですし、お酢やポン酢のような使い方をしてもOKになります。
またじゃばら果汁は天然由来のため妊婦さんや子どもも安心して飲めるという利点があるようですよ。
続いてじゃばらの摂り方や飲み方やレシピについて調べてみました。
じゃばらの摂り方や飲み方やレシピは?
北山村のじゃばら農家の方々はじゃばらをどのように摂取しているのでしょうか。
じゃばらをどのような料理やレシピで摂っているのか気になりますね。
農家の方々によるとじゃばらはポン酢の変わりにしたり、お鍋のつけダレとしてじゃばら果汁を使用しているといいます。
また餃子のタレやうどんや刺身、から揚げなどにもじゃばら果汁を使っているといいます。
じゃばら果汁はさっぱりとして美味しいようですよ。
他にも細切り大根や細切りにんじんを漬けたじゃばら漬けにして食べているようです。
じゃばらパウダーの検証ではどのようなレシピでじゃばらパウダーを使用していたのでしょうか。
じゃばらパウダーの摂取法はパウダーだからこそとてもお手軽で簡単な方法になるといい、うどん、焼きそば、そば、豆腐にかけるだけでOK。
またペットボトルの水にじゃばらパウダーを入れてじゃばら水にしたり、牛乳に混ぜて飲んでもOKです。
他にもヨーグルトにじゃばらパウダーを混ぜたじゃばらヨーグルトにしてじゃばらを摂取されていました。
じゃばらヨーグルトにする場合は温めて食べるとより効果がアップするようです。
じゃばらパウダーの場合は基本飲み物や料理にかけるだけでOKなので楽ちんレシピとなります。
とにかくじゃばらは難しいことなしでお手軽に料理や飲み物に取り入れて摂取することができます。
じゃばらに花粉症!効能効果や飲み方やレシピは?まとめ
じゃばらに花粉症!効能効果や飲み方やレシピは?についてまとめました。
花粉症に効果的なじゃばらは柑橘類の果物。
じゃばらに含まれるフラボノイド成分の一種であるナリルチンによって花粉症が緩和されるといいます。
スギの木に囲まれているにも関わらずじゃばらを生産している和歌山県北山村では花粉症患者は少ないといい、どうやらその秘密はじゃばらにあるといわれています。
北山村では花粉症改善効果のあるじゃばらで村おこしをしており、和歌山県のアンテナショップやネット通販にてじゃばらを使った商品を次々と開発。
じゃばらジャムやはちみつじゃばらといったじゃばらを使った様々なラインナップがあるようです。
そしてじゃばらを簡単に手軽に料理や飲み物に取り入れて花粉症対策になるということで、どんどん需要が高まっているようです。
花粉症改善に期待できるじゃばらを摂取することによって、花粉症に悩まされる日々からの解放に期待したいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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