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海苔の栄養素や効果はどのようなものがあるのでしょうか?海苔には葉酸とタウリンが含まれていますが、タウリンには毛細血管を増やす働きがあるといいます。海苔の栄養素や効果、毛細血管が増えるタウリンについて7月3日の林修の今でしょ講座で紹介されました。
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目次
海苔の栄養素や効果は?健康パワーは?
健康長寿が朝食に食べている食材である海苔。
海苔には脳卒中や認知症予防に期待することができるパワーがあるといいます。
海苔の健康パワーについて教えてくれるのは大和田先生です。
海苔の33%は食物繊維ですが、残りは体に良い栄養素が入っているといいます。
海苔の栄養素や効果は?EPAが豊富!
EPAは青魚に多く含まれていますが、認知機能や血管に良い働きに期待することができます。
青魚にEPAが多く含まれている理由は、海苔のもとである海藻を魚が食べているからです。
海苔の栄養素や効果は?焼き海苔の食べ方
大和田先生がオススメする海苔は焼き海苔です。
焼き海苔に含まれる塩分は1枚につき0.02~0.04gと微量です。
焼き海苔は焼くことで海苔の細胞壁が壊れるので、旨味成分が飛び散りやすくなり美味しくいただくことができます。
しかし吸湿性が高まるため湿気りやすくなります。
そのため干し海苔を保存して、食べる時に焼いて食べるのがオススメです。
海苔を焼く時は火をつけて、数秒おいてから炙ると美味しく仕上がると林先生が教えてくれました。
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海苔の栄養素や効果は?葉酸で脳卒中、認知症予防!
海苔が多くもっている成分が葉酸です。
海苔に含まれる葉酸は脳卒中や認知症のリスクを減らし脳を老けさせないといいます。
葉酸が認知機能低下や脳血管疾患のリスクを下げるという研究結果が発表されました。
私たちの体内で作られているアミノ酸の一種であるホモシステイン。
通常は葉酸によって分解されます。
しかし葉酸が不足してしまうと血中の濃度が上昇し、血管の内側を傷つけ動脈硬化などの一因になるといいます。
海苔に含まれる葉酸は、血中のホモシステイン濃度を低下させる働きがあります。
1日に必要な海苔の量は4枚になります。
海苔だけで1日分の葉酸を摂取しようとしなくても、バランスの良い食事を心掛けることで自然と葉酸を摂取することができます。
また葉酸は一度体内に取り込まれると少しずつ減少する性質があります。
毎日すこしずつ海苔を食べれば葉酸をキープすることができます。
海苔の栄養素や効果は?葉酸アップな海苔レシピ
海苔に含まれる葉酸をより一層効果的に働かせる食べ方があります。
海苔と一緒に食べると良いのがしじみの味噌汁です。
しじみの味噌汁には葉酸をより有効に働かせるビタミンB6、B12 が多く含まれているからです。
葉酸を摂れる朝食レシピ
トマト+レタス+海苔
納豆+海苔
レバーペースト+海苔+バケット
海苔は刻んで食べたほうが腸内細菌が働きやすくなり、栄養素を分解しやすくなり、吸収されやすくなるのでオススメです。
海苔の栄養素や効果は?血管を丈夫にするタウリン!
海苔に含まれるタウリンは血管を丈夫にして心臓病のリスクを減らすといいます。
海苔に含まれるタウリンは心臓にある毛細血管を増やす作用があり、心臓の機能を回復させる可能性を秘めているといいます。
若いうちからタウリンをとるのが大切です。
海苔の栄養素や効果は?最高のおにぎりは?
海苔に不足されている栄養素を医学的にカバーする、おにぎりの具材について紹介します。
それは唐揚げとイクラです。
おにぎり以外にもチーズ+海苔の組み合わせがオススメとのこと。
海苔と乳製品の組み合わせは非常に相性が良いようです。
海苔の栄養素や効果は?海苔の保存方法は?
開封した海苔の保存方法でオススメなのが、冷蔵庫で保存することです。
一番の大敵は湿気なので、温度と湿度が一定な冷蔵庫がオススメです。
海苔の栄養素や効果は?毛細血管が増えるタウリン!まとめ
海苔の栄養素や効果は?毛細血管が増えるタウリン!についてまとめました。
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