麻婆豆腐の素を使った正しい作り方?小林武志シェフの正しい麻婆豆腐のレシピ!

麻婆豆腐の素を使った正しい麻婆豆腐の作り方を小林武志シェフが教えてくれました。麻婆豆腐の素は正しい手順で作ればいつも以上の絶品になるとのこと。小林武志シェフの正しい麻婆豆腐のレシピが得する人損する人で紹介されました。

[sc1]

麻婆豆腐の素を使った、麻婆豆腐の正しい作り方が紹介されました。

大事なのは材料を加熱していく順番で、同じ麻婆豆腐の素を使っても全く別の料理になるというのです!

絶対美味しい味になる麻婆豆腐の素を使っているのだから、正しい順番なんか関係ないような...と思うかもしれませんが、それがプロによると仕上がりが全然違うとのことです。

しっかりと豆腐に味が染み込み、一体感のある麻婆豆腐になり、本来の麻婆豆腐を味わうことができます。

正しい麻婆豆腐の素を使った麻婆豆腐のレシピです。

ほとんどの主婦の人が作る麻婆豆腐の素を使った麻婆豆腐の作り方というのは惜しい作り方で、麻婆豆腐には正しい手順による作り方があり、正しい手順に沿って作ると格上げした美味しい麻婆豆腐を作ることができます。

その工夫するポイントは炒める順番と煮込む時間です。

麻婆豆腐の素を使った正しい麻婆豆腐の作り方を教えてくれたのは、ミシュラン二つ星の「桃の木」のオーナーシェフである小林武志シェフです。

日本の中華料理店で二つ星以上は「桃の木」を含めて2店舗しかなく、本格的中華を作るプロ直伝の麻婆豆腐格上げレシピです。

得する人損する人のレギュラーになった水野美紀さんの、麻婆豆腐の作り方を辛口添削しながら教えてくれました。

麻婆豆腐の素　1袋
木綿豆腐
にんにく
ショウガ
油
ネギ

[sc2]

①フライパンに油を引いたら一番にひき肉を入れます。

お肉に火が通ってきたら、細かく刻んだにんにくとショウガを入れます。

ひき肉の脂でにんにくとショウガを炒めます。

②麻婆豆腐の素を入れます。

③さいの目に切った豆腐を入れて、豆腐が浸る位まで水を入れて5分間煮込みます。

とろみがつき、油と絡みながら粘りのある泡の立ち方になり、ヘラで麻婆豆腐をフライパンの片隅に寄した時に、水分だけが戻らずに豆腐とタレに一体感があるようになってきたらOKです。

④最後に小口切りにしたネギを散らしたら格上げ麻婆豆腐の完成です。

水野美紀さんが普段麻婆豆腐を作るときに用意する材料が、麻婆豆腐の素、絹豆腐、合いびき肉、長ネギ、ショウガ、にんにく、白ゴマ油、五香粉、豆板醤です。

そして水野美紀さんの麻婆豆腐の作り方というのは、全国の主婦の約6割がしている作り方とのことです。

その味の評価はダメポイントが幾つもあり、一体感がなくため麻婆豆腐ではなく豆腐の煮付けと言われていました。

小林武志シェフによる麻婆豆腐の素を使った正解レシピは、水野美紀さんが作った麻婆豆腐よりも簡単に作れるレシピになっています。

まず水野美紀さんが用意した豆腐は絹豆腐でしたが、絹豆腐を使うのはNGで、麻婆豆腐には木綿豆腐を使います。

豆腐の穴の空いた所から味が染み込むため、麻婆豆腐の素と一体になった美味しさが生まれます。

また歯ごたえも生まれるため木綿豆腐を使います。

お肉を炒める前に薬味を入れると薬味の香りが消えてしまいます。お肉に火が入ってきたらにんにくとショウガを入れて炒めます。

仕上げは豆腐を入れた後の時間がポイントです。

豆腐を入れたら5分はグツグツ煮込むと美味しく格上げされた麻婆豆腐になります。

麻婆豆腐は豆腐に味を染み込ませることが大事です。

水野美紀さんが仕上げに入れていた豆板醤、五香粉などは、麻婆豆腐の味を邪魔するため入れる必要ないそうです。

麻婆豆腐の素を使った正しい作り方?小林武志シェフの正しい麻婆豆腐のレシピ!についてまとめました。

麻婆豆腐の素を使えば美味しい麻婆豆腐が作れますが、正しい手順で作るともっと美味しい麻婆豆腐を作ることができます。

正しい作り方のポイントはお肉を先に炒めることと、5分煮込むことです。

味も他にプラスすることもしなくて良いため簡単に麻婆豆腐を作ることができます。

是非格上げ麻婆豆腐、作ってみてください!

[sc999]